グレーゾーンの子どものための学習支援教室 学びのいろは

通常のクラスでうまく適応できない発達障がい、軽度知的障がい、不登校の小中学生を対象とした学習塾 : 浜松

【ご案内】第4回グレーゾーンの子どもたちのための進学説明会

内容: 高校進学に際して下記の子どもの進学情報を求めている保護者・教師等への説明  1.普通級に通っているが、授業についていけない  2.不登校に陥り、学習が遅れている  3.支援級にいるが、将来は普通高校に通わせたい 説明会の対象者と目的:  グレーゾーンとは、現段階では支援を必要としながらも将来的には自立して生きていきたいというニーズをもった方だと私たちは考えています。自立とは、親がいなくても子どもたちだけで生きていけるようになる、ということを到達点と考えています。  しかし、グレーゾーンの子どもがどのような成長過程を経て自立していくのでしょうか。この説明会では、どのような成長過程を経て自立していくかという点をお示ししつつ、特に情報が不足しているグレーゾーンの子どもたちの高校進学について説明いたします。 高校入試とは自立のための準備:  高校さえへ行けば自ずとお子様が抱えている発達の課題が解決するということではありません。仮に入学できたとしても支援や理解が得られるか不安ではないでしょうか。小学校のような丁寧な支援は、中・高では得られにくくなります。何の手立てもなく時間が過ぎれば、自立の可能性からはほど遠くなります。  しかし、子どもの特性に合った選択と準備がなされれば、それは変えられます。ところがグレーゾーンの子ども向けの進学情報は不足しがちです。小学校の段階で知っていればよかったのに、中学校に入ってからだと時すでに遅かったということさえあります。  不登校児や支援学級在籍者の場合でも、適切な選択と準備がなされれば、全日制高校へ進学も可能性が拓かれてきます。それだけではなく、卒業後は職を得て、普通の社会人として生きくこともできるようなります。こういった実例をいくつか交えながらお伝えいたします。 つながりによる支援:  こういった取り組みは、関係する人たちが、より早い段階から、ぞれぞれの子どもに合った自立までのストーリーを共有し、連携していくことが大切です。しかし、実際には心ある方々が日々模索し、個々に努力しているというのが実態ではないでしょうか。制度的な不備はまだまだあるものの、社会にある資源を上手につなげていくことで、よりよい結果を目指せるのではないかと思っています。 日時: 平成30年3月10〜11日の期間中の下記のとおり 会場:        3月10日(土)10:00-11:30       【中区】 浜松市福祉交流センター 22会議室         (中区成子町140-8)        3月10日(土)13:30-15:00       【磐田市磐田市総合健康福祉会館ふれあい交流室1         (磐田市国府台57-1)        3月11日(日)10:00-11:30       【浜北区】浜北文化センター 2会議室         (中区成子町140-8)           ※各会場での講話内容はほぼ同じです。 費用: 無料 対象: 保護者・教員等  ※内容は大人向けです。  ※託児の対応はしておりません。 申込: 申込フォーム からお申込みください。  ※必ず参加会場を選択してください。 締切: 2018年2月28日(水) 過去開催の感想はこちらから http://shingakusodan.hamazo.tv/e7671254.html 主催者HP http://manabinoiroha.web.fc2.com/index.html#p5